Progateが終わったら次は何する?スキルアップに繋がる具体的なアクションを紹介!
プログラミングを学ぶためにProgateをやってみたものの、レッスンが終わるなり「次に何をすればいいのだろう?」と迷ってしまう方は珍しくありません。
Progate終了後、次にやるべきことで迷ってしまうには理由があります。
そしてProgate後にやるべき具体的な行動は、目的やゴールによって少しづつ異なるものです。
今回の記事では、
- Progate後に何をすべきか迷ってしまう理由
- Progate後にやるべき具体的なアクション
をご紹介します。
本記事を読むことで、Progateを終えた後、正しく次のステップに進み、より早くプログラミングを技術力アップが図れるようになるので、ぜひ参考にしてください!
Progateの概要
Progateは、完全未経験者向けのプログラミング学習サービスです。
「初心者から、創れる人を生み出す」をモットーに、初心者によるプログラミングに対するハードルを極限まで下げ、イラストやアニメーションと楽しく学べる内容となっています。
プログラミング学習サイト名 | 学べる言語 | 利用料金 |
---|---|---|
Progate | HTML&CSS JavaScript jQuery Ruby Ruby on Rails5 PHP Java Python Command Line Git SQL Sass Go React | 1ヶ月プラン:1,490円 6ヶ月プラン:7,740円(月額1290円) 12ヶ月プラン:11,880円(月額990円) |
「Progateが終わった」の基準とは?
本記事では、「ひとつのコースを1〜2周やり終えた状態」を、Progateを終えたと定義します。
そもそもProgateは「プログラミングとはこういうものなんだな」という、ざっくりとした概念を理解してもらうためのサービスです。
せいぜい1〜2周、多くても3周繰り返せば、十分におおまかな理解は掴めるためです。
Progateを5〜6周などして、完全に丸暗記したがる初心者は少なくありません。
しかし丸暗記をしたところで、それは結局「チュートリアル」に過ぎないので、ほとんど意味がないといっていいでしょう。
Progate終わった後、次にやることで悩んでしまう理由
Progateを終えて、次に何をやるべきか悩んでしまう理由は、「プログラミングができるようになって何がしたいか・どうなりたいか」が決まってないからです。
プログラミングはあくまで、「何かしらのシステムやアプリ、Webサイトなどを作る手段」に過ぎません。
手段そのものを目的としてしまうと、最終的にどのゴールに向かって進むべきかわからなくなるのは明白です。
そのため、プログラミングを始めるなら「プログラミングができるようになって、どういうふうになりたいのか」目的やゴールを決めておくのが理想です。
プログラミングの目的の具体例
「プログラミングができるようになりたいけど、最終的に何がしたいかまでは思いつかない」という方は多いでしょう。
プログラミングの目的やゴールの具体例には、以下のようなものがあります。
- Webエンジニア転職
- フリーランス案件獲得
- Webアプリ・サイトのリリース
それぞれ解説します。
Webエンジニア転職
プログラミングを学ぶ目的として、Webエンジニア転職を挙げる方は多いです。
Webエンジニアとして企業に就職・転職することで、高い技術力、そして良質な実務経験と実績が手に入るからです。
逆に、いくら独学でプログラミングをがんばっても、実際の開発現場のレベルや技術力にはとうてい及びません。
よりプログラミングの技術力を上げるなら、やはり数年にわたって企業で実務経験を積むことは必須といえます。
高い技術力、そして良質な業務経験と実績が積み上がれば、フリーランスとして独立することも、起業することも比較的容易になるでしょう。
フリーランス案件獲得
プログラミングの目的として、フリーランス案件の獲得を目指すのもいいでしょう。
フリーランス案件を獲得して納品することで、自身のエンジニアとしての経験値が上がり、実績として積み上がります。
そうなれば、フリーランスとして独立することもより現実的になるからです。
ほとんどのプログラミング案件では「企業での実務経験」が求められるものです。
しかし、クラウドソーシングサイトやフリーランスエージェントといったサービスでは、経験不問の案件も比較的多く取り扱っているので、使わない手はないでしょう。
Webアプリ・サイトのリリース
Webアプリ・サイトのリリースを、プログラミングのゴールとして掲げるのもおすすめです。
転職・副業・独立などを目的にプログラミングを始める方は多いですが、そういった方でも最終的には、何らかのWebアプリやサイトを作らなければならないからです。
そもそもプログラミングは、何かしらのWebアプリやサイトを開発するための手段です。
「こういったアプリ・システムを作りたい」といったように、作りたいものが明確になっているほど、プログラミングの上達は早いといっても過言ではないでしょう。
Progateが終わったらやるべき具体的なアクション3選
Progateが終わった方は、以下のアクションを実践してみるのが良いでしょう。
- Udemyや書籍などの教材で発展的な内容を学ぶ
- プログラミングスクールを活用する
- ポートフォリオ・成果物の制作に着手する
それぞれ、順を追って解説します。
Udemyや書籍などの教材で発展的な内容を学ぶ
Progateが終わったら、オンライン学習サービス「Udemy」や書籍などの教材を用いて、より発展的な内容を学ぶことがおすすめです。
転職・独立を目指したり、自らサービスを作るとなると、やはりProgateでは不十分ということも事実だからです。
おすすめのUdemy講座
それぞれ教え方や考え方もProgateとは多少異なることから、自身の知見を深めたり、知識の幅を広げるにも効果的です。
プログラミングスクールを活用する
Progateを終えたら、プログラミングスクールを活用してみることもおすすめです。
スクールではチーム開発やGitの活用法など、Progateでは学べない「より実践に基づいた学習」もできるからです。
さらに不明点を講師に質問できたり、同じ志をもった仲間との情報交換や交流を経て、切磋琢磨できる環境が整っています。
- 「転職を検討しているものの、技術的に不安」
- 「現場で足手まといになるのが嫌で、なんとしてでも即戦力になりたい」
という人は、賢明な選択肢になります。
なお、おすすめのスクールについては、次章でご紹介します。
ポートフォリオ・成果物の制作に着手する
ポートフォリオおよび成果物の制作をはじめてみることも、Progateを終えたあとのアクションとして有効です。
実際になにかを作ってみることで、
- エディタの使い方
- 環境構築の方法
- データベース
- フレームワーク
など、Progateで学んでいない壁にかならず直面するので、自分の実力を試すアウトプットとして最適だからです。
転職にせよ独立にせよ、プログラマーやエンジニアを目指すなら、ポートフォリオ制作は遅かれ早かれ必ずやらなければならないフェーズになります。
9割わからなくても、時間をかけて検索しながらひとつひとつクリアしていくことが、自身の技術力を飛躍的にアップさせる最善の方法です。
Progateを終えた方におすすめのプログラミングスクール
Progateを終えた方におすすめしたいプログラミングスクールは、以下になります。
- Tech Mentor
- DMM WEBCAMP
- RUNTEQ
それぞれ、くわしくご紹介します。
Tech Mentor
Progate終了後に活用すべきプログラミングスクールなら、Tech Mentorがもっともおすすめです。
Tech Mentorは転職成功率が96%、案件獲得率が94%を誇り、完全未経験から転職や案件獲得を成功させた生徒を数多く輩出しているため、転職にもフリーランス独立にも適しているからです。
また、受講生自身の目的やレベルに沿ったオーダーメイドのカリキュラムを、現役エンジニア・デザイナーである専門メンターから学ぶことが可能。
ポートフォリオ制作を一気貫通で実践できたり、現役エンジニア講師に質問し放題など、サポート体制も整っています。
料金もサブスク制で月額最低料金は29,800円/月(税抜)のため、業界最安級で受講が可能です。
無料カウンセリングとなる個別説明会を設けておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
Progate終了後に活用するスクールなら
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、大手DMMグループが運営する、完全オンライン形式のマンツーマンプログラミングスクールです。
転職、副業など、目的別のコースが用意されており、いずれも転職成功率98%、サポート満足度93%、コース卒業率97%の実績があります。
即戦力にこだわるスクールとしても知られており、受講者どうしによるGitを用いたチーム開発などもカリキュラムに含まれています。
Progate終了後に活用するスクールなら
RUNTEQ
RUNTEQは、Web業界で求められている「事業を推進できるエンジニア」を育成する、超実践型のエンジニア育成スクールです。
RUNTEQ式エンジニア短期成長メソッドや、自動プログラムチェックシステムなどを用いた実践的なカリキュラムが組まれているため、現場で即戦力になれる自走力を養うことができます。
Progate終了後に活用するスクールなら
Progateを終了した方によくある質問
ここでは、Progateを終えた方からよく寄せられる質問を紹介します。
Progateが終わったらエンジニアとして転職できる?
Progateを終えただけで、エンジニアとして転職するのは難しいでしょう。
Progateはあくまでプログラミングのざっくりとした概要を理解するための「チュートリアル」のようなものだからです。
エンジニアとして転職するなら、Progateを終えた後、プログラミングスクールやオンライン講座で知見を深めたり、自力でポートフォリオなどを作ることをおすすめします。
Progateは何周くらいするのがおすすめ?
基本的に1周で十分です。多くても2周くらいで次のステップに進むことをおすすめします。
それ以上Progateを繰り返しても、技術力アップは期待できないからです。
Progateでやっている内容を、そのまま実際の現場や案件で使う可能性は低いでしょう。
であれば自力でポートフォリオを作ったり、実際の未経験可の案件をこなしてみるほうが、よほど技術力アップが図れます。
Progateはあくまでインプット。
プログラミングに限らず、勉強は「アウトプット7割」が理想です。
Progateは無料版でも十分使える?
Progateを使うなら、有料版を使いましょう。
受けられるレッスン数が限られている無料版だと、「プログラミングのざっくりとした概要を理解する」ことすら難しくなるためです。
おすすめなのは月額1500円のコースに申し込み、1~2ヶ月ほど短期集中でレッスンをサラッとこなして終了させることです。
Progateには演習問題などもありますが、完璧に解けなくても大丈夫。
10分悩んでわからなければ答えを見るなど、テンポよく進めましょう。
重要なのは、Progate終了後の行動です。
まとめ
Progateはひとつのコースを1~2周すれば、終わったといっていいでしょう。
その後なにをしたらいいかわからないという方は、ぜひTech Mentorの無料カウンセリングに申し込んでみてください。
さらなる基礎固めから応用的な知識まで、あなたの現状のレベルに合ったカリキュラムをご用意いたします。
Progateがひととおり終了したら