【2023年最新版】今話題のサブスク型プログラミングスクールの魅力とは？おすすめ6選も紹介！

近年、社会のデジタル化が加速し、プログラミングスキルの需要が急激に高まっています。

この状況を受けて、多くの方々が自己啓発の一環として、または新たなキャリアパスとしてプログラミングを学び始めています。

その一方で、プログラミング学習はどこから始めて良いか、どの学習方法が自分に合っているかという疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

• プログラミングスクールは高額すぎて、踏み出せない
• 独学で始めてみたが、挫折してしまった

そこで今回は、これからプログラミングを学ぼうとしている方向けに、現役エンジニア目線で「サブスク型（月額制）プログラミングスクール」について解説していきます。

毎月定額を支払うことで自由に学べる新しい形のプログラミングスクールで、自分のペースで学習を進められるという特性から注目を集めています。

本記事では

• サブスク型プログラミングスクールとは
• サブスク型プログラミングスクールのメリット・デメリット
• おすすめのサブスク型プログラミングスクール6選

を紹介します。

新たなプログラミング学習の選択肢として、ぜひ参考にしてみてください。

サブスク型プログラミングスクールとは

サブスク型プログラミングスクールは、月額固定料金でプログラミングを学ぶことができる新たな学習スタイルの教育サービスです。

サブスクリプション（定額制）モデルを採用しているため、サブスク型と呼ばれています。

具体的には、契約期間中は自由にコースを選んだり、途中でコースを変更したり、また必要な期間だけ学べるという特徴があります。

サブスク型プログラミングスクールのメリット

サブスク型プログラミングスクールのメリットは、以下の3点に絞って説明します。

1. 月額制なので、一括で多額の費用を払う必要がない：従来のプログラミングスクールと違い、一度に多額の学費を支払う必要がありません。そのため、毎月の費用を把握しやすく、予算管理もしやすいです。
2. 自分の生活に合わせて、途中でコース変更・解約ができる：契約期間中は自由にコースを選んだり、途中でコースを変更したりすることが可能です。自分のライフスタイルや興味に合わせて、柔軟に学び方を選べます。
3. 働きながら学習したい方など、学習時間が不規則な方に最適：自分のペースで学べるため、仕事や学校と並行して学びたい人にも最適です。時間や場所にとらわれず、自由に学べます。

これらのメリットから、サブスク型プログラミングスクールは以下のような人に特におすすめです。

サブスク型プログラミングスクールのデメリット

しかし、全てがメリットだけではありません。

サブスク型プログラミングスクールのデメリットも理解しておくことが重要です。

1. 自学自習が必要：自分のペースで学べる反面、自分でしっかりとスケジュール管理をしないと、学習が進まない可能性があります。また、自分で課題を解決したり、新しい知識を得る能力が求められます。
2. 学校のように一緒に学ぶ仲間が欠ける可能性：サブスク型プログラミングスクールは、オンラインで受講できるものが多く、生徒同士の交流の場が限られています。集団での学習や他の学生との情報交換を求める方には、少し物足りないかもしれません。

これらの特性から、サブスク型プログラミングスクールは以下のような人には不向きかもしれません。

失敗しない！サブスク型プログラミングスクール選びの5つのポイント

低コストかつ自分のペースで学習ができるという利点が魅力のサブスク型プログラミングスクールですが、価格や自由度だけを基準にしたスクール選びは危険です。

スクール選びで一番大切なことは、「スキルを向上させ、設定した目標を達成できるかどうか」を見極めることです。

ここでは、目標達成に向けてサブスク型プログラミングスクールを選ぶポイントを紹介します。

1. 何を、どの順番で学ぶかがはっきりしている

「何を学び、どの順序で身につけるか」は、プログラミングスクール選びにおいて最も大切な要素と言っても過言ではありません。

何から学び、どう進めていけばいいかわからないと、目指すゴールまでに時間がかかってしまいます。

適切な学習プランがあれば、迷うことなく、自分のペースで確実に学習を進められます。

特に、自分の目標に合わせて学習計画を調整できる「オーダーメイドのカリキュラム」があるスクールはおすすめです。

これらを選ぶことで、限られた時間でもしっかりとプログラミングのスキルを磨き、目標を達成できるはずです。

自分の学習時間を大切にするためにも、明確な学習プランが用意されているスクールを選んでください。

2. 困ったことがあればすぐに解決できる

問題や疑問点をいつでも質問できる体制が整ったスクールを選ぶことも大切です。

時間をかけて問題解決をしようとすると、その間にモチベーションが下がってしまうこともあります。

そのような時は、問題をすぐに解消できるサポート体制が整っているスクールを選べば、学習の停滞やモチベーションの低下を防ぎ、効率的にスキルを磨くことができます。

また、現役エンジニアから直接アドバイスをもらえるようなスクールは特におすすめです。

実務経験により、困った問題もスムーズに解決でき、自分のスキルアップを早めることができるからです。

現役エンジニアにいつでも質問でき、すぐに回答を得られる環境があるスクールを選びましょう。

3. 学習を継続できる環境がある

プログラミングを学ぶとき、自分のペースで学習を継続することは非常に難しいです。

進捗管理や課題を設定し、時には励ましを与えてくれる講師（メンター）がいるスクールがおすすめです。

学習サポートだけでなく、定期的なメンタリングがあったり、キャリア相談ができたりと、不安を感じた時に何でも相談できる専属の講師（メンター）がいるスクールを選びましょう。

このようなサポート体制があれば、孤独感を感じたりモチベーションが下がったりすることなく、無理なく目標設定・進捗管理・課題設定を行うことが可能となります。

さらに、転職を目的とする人にとっては、学習から転職サポートまで一貫したサービスを提供するスクールが特に有益です。

これにより、学習から転職活動まで、無駄のない支援を受けることができます。

4. 評価される実績作りができる

自分のスキルを証明できる「実績」を作ることは非常に重要です。

転職活動やフリーランスとして案件を獲得する際には、自身の技術力を見せるための「ポートフォリオ」が欠かせません。

他の人と差別化を図るためにも、オリジナルのポートフォリオを作成するサポートがあるスクールを選びましょう。

特に、ポートフォリオの企画から公開まで、一貫してサポートが受けられるスクールがおすすめです。

そうすることで、クオリティが高く、評価される実績作りができるのです。

5. 全面的な転職サポーや案件納品サポートがある

転職を考えている場合、学習だけでなく転職活動のサポートも重要です。

• キャリアの相談
• 履歴書の添削
• 面接練習
• 転職活動に役立つ情報提供

など、具体的な転職支援を手厚く提供してくれるスクールを選びましょう。

フリーランスとしてプログラミングのスキルを活かすことを考えている方には、案件の獲得から納品までをサポートするスクールがおすすめです。

全面的なサポートがあれば、挑戦する案件の幅も広がり、自信をもって様々な仕事に取り組むことができます。

このようなサポート体制が整ったスクールを選ぶことで、プログラミングの学習だけでなく、自分のキャリアが大きく発展する後押しとなります。

これらの要素が揃ったスクールを選ぶことで、目標達成までの道筋がぐっと見えやすくなります。

サブスク型プログラミングスクールで迷いなく学習するために、参考にしてみてください。

おすすめのサブスク型プログラミングスクール６選

現役エンジニアがおすすめする6つのサブスク型プログラミングスクールを紹介します。

Tech Mentor

Tech Mentorは未経験から内定・案件獲得者を多数輩出しているプログラミングスクールです。

「Webエンジニア就職コース」「Web制作フリーランスコース」「データサイエンスコース」の3コースが用意されており、未経験からWebデザイナーやフロントエンド・バックエンドエンジニア、データサイエンティストを目指すことができます。

Tech Mentorの最大の特徴は、経験豊富な現役エンジニアの専属メンター制による手厚いサポートです。

カリキュラムは個人のライフスタイルや目標に合わせて作成するため、最短で目標達成を目指すことができます。

コース選択やキャリアについて相談したい方はまずは無料カウンセリングを利用してみるのもおすすめです。

Tech Mentorの公式HPはこちら

Donbler（ドンブラー）

Donblerは「フロントエンドコース」「バックエンドコース」2コースから選べるサブスク型プログラミングスクールです。

システム開発のすべての工程を網羅的に学習できるコンテンツが用意されており、体系的に学びたい方におすすめのスクールです。

質問チケットや指名チケットを購入し、現役エンジニアによるコーチングを受けたり、メンターを指名することができます。

Donblerの公式HPはこちら

UZUZ COLLEGE（ウズウズ カレッジ）

UZUZ COLLEGEは「CCNAコース」「LinuCコース」「Javaコース」から選べるサブスク型プログラミングスクールです。

UZUZ COLLEGEでは教材がすべて動画化されており、いつでもどこでも、何度でも好きな再生速度で受講することができます。

また、資格取得を目標とした学習サポートや、求人紹介・面接対策などの就職サポートを受けられることも特徴です。

ただし、3つのコースはすべて35歳以下が対象で、新卒・第二新卒・フリーター向けのスクールになっています。

UZUZ COLLEGEの公式HPはこちら

Happiness Chain（ハピネスチェーン）

Happiness Chainは「Railsコース」「Goコース」「NextJSコース」から選べるサブスク型プログラミングスクールで、Web業界で最先端のモダン技術が習得できます。

体系的に学べる学習プログラムに沿って、インプット→アウトプット→コードレビューを繰り返すことでスキルを習得していく学習スタイルです。

また、学習した内容の日報をメンターに提出し、それらを転職活動の実績としてアピールすることができます。

メンターは全員現役エンジニアなので、現場で即戦力となれる技術習得のサポートをしてくれます。

Happiness Chainの公式HPはこちら

フィヨルドブートキャンプ

フィヨルドブートキャンプは月額29,800円（税込）でWebサービス開発が学べるサブスク型プログラミングスクールです。

サーバーの構築からバックエンド、フロントエンドのスキルも習得できるだけでなく、チーム開発、ペアプログラミングのやり方、ユーザー目線に立ったWebサービスの考え方など、コードを書く以外の実践的な内容も学べます。

カリキュラムはオリジナル学習アプリを順に進める形式で、すべてのカリキュラムを終えることで卒業証書を受け取ることができます。

卒業難易度は比較的高めですが、卒業できれば転職活動でのアピールポイントになります。

フィヨルドブートキャンプの公式HPはこちら

hello mentor（ハローメンター）

hello mentorは「Web制作」「Webデザイン」「グラフィックデザイン」「フロントエンド」の4つの領域から選択し、学習できるプログラミングスクールです。

メンターはすべて現役エンジニアで、ロードマップ作成から転職支援まで一貫したサポートを受けることができます。

プランは3つあり、単発プランではビデオ電話で学習や進路について相談することができます。

その他のプランでは、以下のようなサポート内容となっています。

経験豊富な方には不向きと公式サイトに記載されているため、未経験や経験が浅い方向けのスクールとなっているようです。

hello mentorの公式HPはこちら

まとめ

以上、サブスク型プログラミングスクールの魅力とおすすめのスクールを紹介しました。

それぞれの特性を理解し、自分に合ったスクールを選んで、プログラミング学習を始めてみてください！

Tech Mentorに関心がある方は、最初のステップとして無料カウンセリングの受講をオススメしています。

• 未経験からWebエンジニアを目指したいけど、どうすればいのかイメージが沸かない
• プログラミングに向いていない気がして、学習に踏み出せずにいる
• オリジナルのポートフォリオアプリを作成したい！

などなど、お一人おひとりのお悩みに合わせて具体的なアクションプランをご提示させていただきます！

また、コース選択のご相談も受け付けております！

Tech Mentor

ご興味のある方は、お気軽にお申し込みください！お話しできることを楽しみにしています😄

YUUMI

愛犬2匹とコスメをこよなく愛する28歳。 休日はWebサイト作ったり、ブログ書いたり、SNS運用したり... 気ままに働く副業フリーランス。