【医療業界・未経験からWebエンジニア転職】約6ヶ月で目標達成させるためにやったこととは？

よろしくお願いいたします！

医療系学部の大学を卒業後、病院でのリハビリ職として3年努め、いまに至ります。

現職は「資格があれば誰でも平等に仕事がもらえる環境」なので、自分という人間が評価されていると感じられませんでした。

「自分の知識やスキルで評価してもらえる環境に身を置きたい」と思っていた中、プログラミングに出会ったのがきっかけです。

Webエンジニア就職コースです！

以前に別のプログラミングスクールに通っていたのですが、専属のメンターがいなかったため「質問するのが怖かった」という経験があります。

こういった状況は避けたかったので、Tech Mentorの本プランような「担当のメンター制度があるサービス」を選びました。

私のペースに合わせて学習管理をしてくれたり、何よりメンタリングで顔を見ながら話せる機会があるので、安心して質問できたのが嬉しかったです。

就職サポートも私の不安や悩みの相談を聞いてくださったり、模擬面接をしてくださったりと多くの面でお世話になりました。

川崎市を対象とした「ゴミの分別アプリ」を作成してみました。

他県から引越しをしてきた同僚が、ゴミの分別や回収日時に戸惑ってストレスを感じていたのを見ていたためです。

LaravelとReactを用いて作成しました。

以下の機能を、おおよそ2ヶ月間で作成しました！

・ログイン認証機能（LINE）
・メモの新規作成、更新、編集、削除機能
・ページネーション
・検索ソート機能
・フィルタリング機能

「誰のためのサービスなのか」「どんな課題を解決したいのか」の2つを意識して開発を行いました。

今回のアプリの対象である川崎市民には、若年層はもちろんITに不慣れな高齢の方まで、幅広い年齢の方々がいます。そのため、どなたでもスムーズに活用できるようなシンプルなUI/UXにしています。

また朝の短い時間に素早く情報を取得できるよう、SPA構成やレスポンシブ対応を行い、文字の大きさやスペースなど細かい部分を意識しました。

とても役に立ったと思っています。エンジニア就活ではとくに「クライアントの意図を汲んで仕事ができるか」が見られていると感じたからです。

そういう意味で「オリジナルアプリを作成した意図」を面接で語ることで、「どのぐらい要望した人の意図を汲んで作成できているか」をしっかり説明できたと思います。

だから就活においては、確実にプラスになりました。

エンジニア転職をするなら、オリジナルアプリを作って初めてスタートに立てるというスタンスでいることが大切です。

採用面接ではオリジナルアプリの良し悪しより「これまで自分が学習してきた成果をしっかり準備し、アピールできるかが大きな評価につながると感じたからです。

これから就活をする人なら、そういう部分を見られるという点を意識して臨んだ方がいいと思うし、やはりポートフォリオは必須だと思います。

Wantedlyでした！

3社受けて、2社内定をいただきました。

内定を頂いたのは、

・自社、受託、SES企業
・自社、受託企業

です。

受託開発企業であること、またちゃんと開発業務に就けるかどうかを基準にしていました。

主に以下の3点にこだわっていました。

・受託案件があって、ディレクター職がない会社
・技術スタックの適合性
・フルリモートではない会社（強いて挙げれば）

ディレクター職がないことで、エンジニアが直接クライアントと接することになると思ったからです。

ReactやPHPを扱う自社開発、受託開発、SES企業にしました。

社員数は31～50名の企業です。

就職後に直属上司となる人と先輩になる人が、面談、面接を対応してくれたのですが、「その人たちが一緒に働きたい」と思える人だったからです。

彼らは未経験者である自分の話の意図を汲み取ろうとしてくれたうえ、就職後も質問含めコミュニケーションをきちんととっていける人だと感じたからです。

カジュアル面接でも

・エンジニアを目指したきっかけ
・今後やりたいこと
・企業選びで重視していること
・ポートフォリオについての質問

は雑談形式で行われます。

カジュアル面接の時点で書類選考の前段階みたいな評価があるので、面接練習の一環だと思って意識して望んだほうが、その後の書類選考や一次面接への道が開けると思います。

またカジュアル面談で「面接官が求める回答」を学ぶことも転職活動の中で大切なポイントだと感じました。

エージェントからはあまりWeb系の企業は紹介してもらえず、SIerが多かったです。今後の自分のキャリアを考えて技術スタックを重視したかったので、wantedlyでカジュアル面談から臨みました。

企業のHPだけ見て応募するより、カジュアル面談で実際に会社の人と話した方がイメージを掴みやすく面接でも話しやすいと思います。

エージェントは絶対じゃないし、結局のところ自分で色々試して自分に合う転職活動方法を探すことが１番だと思っています。

自分が今後どういうふうな仕事をやっていきたいのか、キャリアプランを明確にしておいた方がいいです。面接でもよく「うちはこういう会社だけど方向性は合ってる？」などと聞かれたからです。

会社がやっていることや方向性、そして自分のやりたいことと照らし合わせ、面接でうまくすり合わせられるようにしておくのは必須ですね。

これはとても大事だと思っていまして、たとえばSESだと職場によって環境も業務も異なるから就業後に違和感を感じる、といったこともあります。そういうのを防ぐ意味合いでも意識することをおすすめします。

頑張ったことや大変なことを聞かれるのは普通ですけど、「３つずつ挙げてほしい」と言われました。

ちなみにその会社は、すべての質問で複数個の答えを求められました。

「少しでも気になったならやってみるべき」と言いたいです。まずはやってから続ける・続けないかを判断すればいいと思いました。

Tech Mentorには続けられる環境が揃っていると私は感じています。あとはあなたの気持ち次第です！

ゆくゆくは上流工程に携わりたいなと思っているので、しっかり実績と経験を積んでいきたいです！