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【最大70%給付】教育訓練給付制度のあるプログラミングスクール10選【専門実践教育訓練給付金】

hikarikoubou

テックメンターでは、教育訓練給付制度を利用してWebエンジニア就職コース(6ヶ月)を受講できるようになりました。

そこで、教育訓練給付制度が利用できるプログラミングスクールの違いを比較してみました。

本記事の対象の方
  • 教育訓練給付金制度を利用してプログラミング学習をしたい方
  • 未経験からエンジニアに転職したい方
  • プログラミングスクールごとの特徴を知りたい方

結論から言うと、テックメンターのWebエンジニア就職コース(6ヶ月)は、最安クラスで即戦力エンジニアに転職可能です。

未経験からエンジニアを目指す方は、まずは無料のカウンセリングを受けてみてください。

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Tech Mentorを受講した方の多くは未経験からエンジニアへの転職を成功させています。

教育訓練給付金制度を利用してプログラミングを学習するなら

教育訓練給付金制度とは

教育訓練給付金制度は、厚生労働大臣が指定した教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給される制度です。

本制度の対象講座は、スキルアップや雇用の安定、促進を目的としているので、プログラミングスクール以外にも大型自動車免許や看護師、英語検定などのさまざまな分野の教育訓練があります。

教育訓練給付金制度を受けるためには、上記のような特定の専門講座のみが対象であり、受給するための条件があることに注意してください。

教育訓練給付金制度の対象講座は、こちらから調べられます。

厚生労働大臣の指定が必要

教育訓練給付金制度は、厚生労働大臣の指定が必要です。

厚生労働大臣の指定を受けるためには、厚生労働省の委託申請窓口に申請を行い、厚生労働省から対象講座として認定されなければいけません。

教育訓練給付金の種類

教育訓練給付金は、3つ種類があります。


教育訓練給付金の種類
対象講座支給金額
専門実践教育訓練労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練受講費用の50%
(年間上限40万円)
特定一般教育訓練労働者の速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練受講費用の40%
(上限20万円)
一般教育訓練雇用の安定・就職の促進に資する教育訓練受講費用の20%
(上限10万円)
引用元:厚生労働省

専門実践教育訓練に関しては、資格取得等の条件を満たし、1年以内に雇用保険の被保険者として就職した場合は受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。

そのため、最大70%給付を受けることが可能です。

それぞれの訓練は、対象講座の目的と支給金額が異なります。
専門実践教育訓練と特定一般教育訓練は、以下の手続きが必要となります。

専門実践教育訓練と特定一般教育訓練の給付手続き
  • 訓練前キャリアコンサルティング
  • 受給資格の確認

さらに、専門実践教育訓練の場合は、雇用保険の加入期間が2年以上必要です。

一般教育訓練の場合は、雇用保険の加入期間が1年以上あれば受けられます。

専門実践教育訓練給付金の対象者

専門実践教育訓練給付金を受けるには、まずは雇用保険の加入期間を調べる必要があります。

専門実践教育訓練給付金を受けられる条件
  • 離職して1年以内である
  • 雇用保険の加入期間が2年以上ある

過去に教育訓練給付を受けたことがある場合、それから3年以上経過していると、給付の対象となります。

また、過去に雇用保険に加入していた場合でも、離職して1年以上経過していると教育訓練給付の対象外です。

専門実践教育訓練給付金を受給したいのであれば、在職中や離職して1年以内にハローワークへ相談しにいくことをおすすめします。

専門実践教育訓練給付金が支給されるプログラミングスクール10選

ここからは、実際に専門実践教育訓練給付金を受給できるプログラミングスクールを紹介します。

プログラミングスクール名コース名受講料(税込)
Tech MentorWebエンジニア就職コース(6ヶ月)488,000円 → 146,400円
RUNTEQWebエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻550,000円 → 165,000円
TECH I.S.長期PROスキルコース686,400円 → 205,920円
データサイエンティストコース987,800円 → 427,800円
DMM WEBCAMP専門技術コース910,800円 → 350,800円
就業両立コース889,350円 → 329,350円
キカガク長期コース792,000円 → 237,600円
データミックスデータサイエンティスト育成講座742,500円 → 222,750円
INTERNET ACADEMYIoTエンジニア育成コースA834,680円 → 274,680円
TechAcademyエンジニア転職保証コース547,800円 → 199,200円
Dpro
(旧DIVE INTO CODE)
6ヶ月集中コース278,600円 → 119,400円
tech boostブーストコース
(Ruby・PHP)
625,000円 → 187,506円

専門実践教育訓練給付金を受給すると、かなりお得にプログラミングスクールを受講できます。

エンジニアへの転職を目指すのであれば、専門実践教育訓練給付金を受給できるプログラミングスクールで学習するのがおすすめです。

Tech Mentor

引用元:https://tech-mentor.dev/

Tech Mentor(テックメンター)は、Webエンジニア就職コース(6ヶ月)が専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
Webエンジニア就職コース(6ヶ月)488,000円 → 146,400円(税込)

Webエンジニア就職コース(6ヶ月)は、専門実践教育訓練給付金を受け取れると、146,400円で受講可能です。

また、Webエンジニア就職コースの内容は、未経験でも安心してWebエンジニアになれるカリキュラムで学習します。

テックメンターの学習内容
  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • TavaScript
  • React
  • Next.js
  • Node.js
  • Prisma
  • SQL
  • Git/Github
  • GCP
  • Firebase
  • AWS
  • Vercel
  • チーム開発
  • ポートフォリオアプリ開発
  • 就職カリキュラム

学習できるプログラミング言語は、フロントエンドスキル(HTML/CSS/JavaScript)やReact、TypeScriptなどのWeb系企業に人気のスキルです。

学習カリキュラムの内容は、開発ができる即戦力エンジニアの育成を目的をして作られているので、実務さながらのチーム開発を行ったり、完全オリジナルアプリの作成を行ったりなど、即戦力エンジニアになるために必要なものばかりです。

他にも、就職カリキュラムがあり、未経験からエンジニアに転職する方が安心して転職できるサポートを受けられます。

就職カリキュラム内容
  • キャリア面談
  • 自己・企業分析
  • 履歴書・職務経歴書の書き方
  • 面接サポート
  • 求人紹介

テックメンターは、プログラミング学習から就職まで、幅広くサポートしているのが特徴です。

未経験からエンジニアを目指す方は、一度テックメンターの無料カウンセリングを受けてみてください。

教育訓練給付金制度を利用して即戦力エンジニアを目指すなら

RUNTEQ

引用元:https://runteq.jp/

RUNTEQ(ランテック)は、Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻が専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻550,000円 → 165,000円

Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻は、受講期間9ヶ月間で1,000時間の学習カリキュラムが組まれています。

ランテックの学習内容
  • HTML/CSS
  • Ruby
  • Rails
  • JavaScript
  • UNIX/Linux
  • Git/Git-flow
  • Docker
  • データベース
  • 開発工程
  • サーバ
  • ネットワーク
  • クラウド
  • プロダクト開発

学習カリキュラムは、幅広い分野の学習を行い、即戦力になれる人材になれるように作られています。

他にも、入学時期に応じてクラスが作られたり、グループワークを行ったりなどメンバー同士の交流もあります。

また、就職サポートは、専門のキャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートするのが特徴です。

RUNTEQ(ランテック)は、Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻が気になる方は、一度無料のカウンセリングに申し込んでみてください。

マンツーマンでキャリアアドバイスを受けるなら

TECH I.S.

引用元:https://techis.jp/

TECH I.S.(テックアイエス)は、長期PROスキルコースデータサイエンティストコースコースの2コースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
長期PROスキルコース686,400円 → 205,920円
データサイエンティストコース987,800円 → 427,800円

長期PROスキルコースは、エンジニアに転職したい方や副業で稼ぎたい方、データサイエンティストコースは、データサイエンスやAIに興味がある方に人気のコースです。

長期PROスキルコースよりもデータサイエンティストコースは上級者向けとなっています。

長期PROスキルコースの学習内容
  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • PHP
  • SQL
  • チーム開発
  • 卒業制作
データサイエンティストコースの学習内容
  • HTML/CSS
  • SQL
  • Python
  • Pandas
  • Numpy
  • 環境構築
  • データサイエンス概論
  • 統計入門
  • 機械学習入門
  • 高度なデータ分析卒業演習

長期PROスキルコースは、オフラインでも受講可能です。

オンライン学習をする場合は、オリジナルテキストと動画で学び、わからない場合はZoomで質問できます。

また、どちらのコースでもキャリアサポート期間があり、履歴書や職務経歴書の添削やポートフォリオ作成、就職先の紹介などを行います。

テックアイエスが気になる方は、無料で体験会を行っているので、まずは参加してみてはいかがでしょうか。

教育訓練給付金制度を利用してデータサイエンティストを目指すなら

DMM WEBCAMP

引用元:https://web-camp.io/

DMM WEBCAMPは、専門技術コース就業両立コースの2コースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
専門技術コース(16週間)910,800円→ 350,800円
就業両立コース(24週間)889,350円→ 329,350円

どちらのコースを受講しても給付金を受け取れますが、専門技術コースは仕事を辞めて受講する必要があります。

DMM WEBCAMPの学習内容
  • HTML/CSS
  • Ruby
  • JavaScript
  • AI/クラウド
  • ポートフォリオ作成
  • チーム開発(専門技術コースのみ)

DMM WEBCAMPの学習カリキュラムは、未経験者の学習に最適化したDMM監修の独自カリキュラムです。

また、転職成功のために、「ライフコーチ」「メンター」「キャリアアドバイザー」を採用しているのも特徴です。

プログラミング学習の不安をさまざまな視点からサポートします。

DMM WEBCAMPが気になる方は、一度無料のカウンセリングを受けてみてください。

\就業中に教育訓練給付金制度を利用してプログラミングを学習するなら

キカガク

引用元:https://longterm.kikagaku.ai/

キカガクは、長期コースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

受講料
長期コース792,000円 → 237,600円

長期コースは、データ分析をしたい方やAIアプリを作りたい方、資格を取ってキャリアアップしたい方に向いています。

また、キカガクを受講すると、AIやデータサイエンスの講座だけでなく、他の全ての講座も受講できます。

キカガクの講座は、多くの企業が研修で利用しているので、現場で必要なスキルを効率良く身につけられます。

企業研修の実績の一部
  • TOYOTA
  • FUJIFILM
  • セブンイレブン
  • ヤマトグループ
  • mercari
  • Microsoft

他にも、転職業界大手のdodaと提携しているので、dodaから転職サポートを受けられます。

学習だけでなく、大手の転職サポートなどさまざまなサービスを受けたいのであれば、キカガクがおすすめです。

キカガクが気になる方は、無料説明会で話を聞いてみてください。

教育訓練給付金制度をAI学習を習得するなら

データミックス

引用元:https://datamix.co.jp/

データミックスの専門実践教育訓練給付金の対象コースは、データサイエンティスト育成講座です。

給付金対象コース受講料
データサイエンティスト育成講座742,500円 → 222,750円

データサイエンティスト育成コース本講座の入学時期は、1.4.7.10月の4回で、3時間の授業を23コマ受けられます。

データサイエンティスト育成講座の特徴
  • ビジネスパーソン向けコンテンツ
  • 手を動かして学ぶ
  • 少人数制のクラス
  • 実際のビジネス課題を解説
  • 経験豊富な講師

他にも、データサイエンティストの副業を行い、実践の場を体験して実務経験を積み上げることが可能です。

副業案件は、顧客理解や広告最適化のためのデータ分析、企業や教育期間のアンケート分析などがあります。

データサイエンティストを目指している方は、専門実践教育訓練給付金に対応しているデータミックスの無料体験講座を受けてみてはいかがでしょうか。

教育訓練給付金制度を利用してデータサイエンスを学習するなら

INTERNET ACADEMY

引用元:https://www.internetacademy.jp/

INTERNET ACADEMY(インターネットアカデミー)は、IoTエンジニア育成コースAが専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
IoTエンジニア育成コースA834,680円 → 274,680円

インターネットアカデミーは他のプログラミングスクールと違い、コースをカスタマイズして専門実践教育訓練給付金を受け取ることもできます。

Reスキル講座 + Photoshop講座 + Illustrator講座 =

983,180円 → 423,180円

Reスキル講座 + UI/UX講座 = 929,720円 → 369,720円

Reスキル講座 + Webマーケティング講座 = 982,520円 → 422,520円

インターネットアカデミーは、複数のコースを一度に受講したい方におすすめです。

また、学習以外のキャリアサポートも充実しています。

インターネットアカデミーのキャリアサポート
  • 1年間授業が受け放題
  • マンツーマン授業
  • 24時間授業動画が見放題
  • 給付金コースの紹介
  • チャット質問サービス
  • キャリアチェンジサポート
  • 卒業生専用求人情報
  • 各種セミナーと交流会
  • 卒業後も閲覧可能な最新テキスト
  • インターネットアカデミーグループのWeb専用人材サービス会社の利用

学習カリキュラム以外にも、さまざまなサポートが充実しています。

インターネットアカデミーが気になる方は、無料カウンセリングを利用して、受講するコースを決めることもできます。

教育訓練給付金制度を利用して複数のプログラミング言語学習するなら

TechAcademy

引用元:https://techacademy.jp/

TechAcademy(テックアカデミー)は、多くのコースで教育訓練給付の対象になっています。

テックアカデミーの給付金対象コース
  • Web制作コース
  • Web開発コース
  • 転職保証コース
  • AI関連コース
  • AI関連セットコース

AI関連セットコースは、Pythonと「AI」や「サイエンス」、「はじめてのプロンプトエンジニア」のセットを選ぶことで教育訓練給付の対象にできます。

最大348,600円のキャッシュバックを受け取れるエンジニア転職保証コースは、「基礎」「応用」「AI基礎」の3つの基礎を学習後に転職活動を行います。

給付金対象コース受講料
エンジニア転職保証コース547,800円→ 199,200円

他にも、テックアカデミーには、実力判定テストに合格すると独自の仕事を紹介する制度があります。

プログラミングで副業してみたい方は、学習から案件獲得までサポートしてもらえるのは心強いです。

テックアカデミーが気になる方は、まずは無料説明会を申し込んでみてはいかがでしょうか。

教育訓練給付金制度を利用してプログラミングで副業をするなら

Dpro

引用元:https://diveintocode.jp/

Dpro(ディープロ)は、旧DIVE INTO CODEで、6ヶ月集中コースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
6ヶ月集中コース278,600円→ 119,400円

ディープロの特徴は、現役エンジニアと同じ環境で学ぶことです。

受講中の1日の流れは、10時の朝礼に始まり、ペアプログラミングや講義などを行い、19時には終礼を行い1日を振り返ります。

ディープロの学習内容
  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • Ruby
  • Rails
  • AjaxSQL/RDBMS
  • ModelSpec
  • Heroku
  • Vim
  • AWS
  • Web入門
  • Linux入門
  • VSCode入門
  • Git/GitHub入門

6ヶ月集中コースを卒業すると、Webエンジニア暦1年と同等の技術力を獲得できます。

他にも、転職カリキュラムは、専門のキャリアアドバイザーが個別に対応したり、セミナーやイベントに参加したりなど充実しているので安心できます。

ディープロは、技術力を付けるだけでなく、転職までサポートしてくれるので、安心してプログラミング学習できる環境があります。

ディープロが気になる方は、まずは無料個別相談に参加してみてはいかがでしょうか。

\短期間集中してプログラミングを学習するなら

tech boost

引用元:https://be.tech-boost.jp/

tech boost(テックブースト)は、3つのコースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

給付金対象コース受講料
ブーストコース(Ruby・PHP)625,000円 → 187,506円
ブーストコース(Java)1,083,720円 → 523,720円
ブーストコース(JavaScript + PHP)916,630円 → 356,630円

学習したい内容に合わせてコースを選択できるので、目的にあったプログラミング言語を取得できます。

テックブーストの学習内容
  • HTML/CSS
  • Ruby/Rails or PHP/Laravel
  • 要件定義
  • 画面遷移図
  • 基本設計書
  • テスト仕様書
  • ER図

実際に開発工程に沿ってWebアプリを開発するので、エンジニアを目指している方は、安心して転職できます。

テックブーストが気になる方は、まずは無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

教育訓練給付金制度を利用して複数言語を一度に学習するなら

専門実践教育訓練給付金の受給手続きの流れ

専門実践教育訓練給付金の受給するには、受給手続きの流れを理解するのが重要です。

  1. 訓練前キャリアコンサルティング
  2. 受給資格確認
  3. 講座の受講・修了
  4. 支給申請

プログラミングスクールにお得に通うために、正しい手順で手続きを行いましょう。

訓練前キャリアコンサルティング

専門実践教育訓練給付金の受給するには、ハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受けなければいけません。

実施時間は60分程度ですが、場合によっては2回行うこともあります。

訓練前キャリアコンサルティングの内容は、以下の通りです。

訓練前キャリアコンサルティングの内容
  • ジョブカードの作成
  • 職務経歴の確認
  • 自己理解の促進

訓練前にキャリアコンサルティングを行う目的は、教育訓練が今後の転職に必要なものかどうかを担当者と考えることです。

また、ジョブカードを作成することで、実績や職業能力を見える化します。

ジョブカードは訓練前キャリアコンサルティングで必要になるので、事前に記入しておくのもいいでしょう。

ジョブカードの作り方がわからない場合は、ハローワークで受け取ることも可能です。

受給資格確認

受給資格確認は、受講開始の1ヶ月前までにハローワークで行います。

受給資格確に必要な書類
  • 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
  • ジョブカード

2つの書類を提出して受給資格があることが認められると、受給資格確認通知書が届きます。

受給資格確認通知書は、専門実践教育訓練給付金の受講が終わったあとに給付金を申請するときも必要になります。

また、受給資格確認を受けるまでの注意点として、受講する講座にはまだ申し込まないでください。
受給資格確認通知書が届かないと、専門実践教育訓練給付金を受けられることが確定していません。

訓練前キャリアコンサルティングを受けて、受給確認を行なってから講座に申し込みをしましょう。

講座の受講・修了

受給資格確認が終わり、無事に受給資格確認通知書が届いたら講座を受講します。

受講するタイミングは、すでに退職中の方と在職中の方で異なります。

講座を申し込むタイミングは、ハローワークで受給資格確認を行う際に確認してください。

支給申請

講座の受講が修了したら、支給申請を行います。

支給申請は、修了日から1ヶ月以内に行う必要があります。

専門実践教育訓練給付金の支給申請に必要な書類
  • 専門実践教育訓練に関する教育訓練給付金支給申請書
  • 専門実践教育訓練の受講証明書または修了証明書
  • 教育訓練給付金受給資格者証
  • 領収書

「教育訓練給付金受給資格者証」は、受給資格確認手続きを行うとハローワークで交付されます。

申請期日を過ぎると、給付金がもらえない場合もあるので、修了後はすみやかに手続きを行なってください。

教育訓練給付金制度に関するよくある質問

最後に、教育訓練給付金制度に関するよくある質問を紹介します。

  • 失業保険と併用できるの?
  • 失業中でも教育訓練給付制度は利用できるの?
  • 教育訓練給付金はいつ振り込まれるの?

教育訓練給付金制度を知り、受給できないことがないようにしましょう。

失業保険と併用できるの?

教育訓練給付金は失業保険と併用できます。

ただし、退職して1年以内といった支給条件があります。

失業中でも教育訓練給付制度は利用できるの?

教育訓練給付制度は失業中でも利用可能です。

ただし、離職してから1年以内である必要があります。

妊娠や出産、疾病などの理由があると適用対象期間の延長はできますが、教育訓練給付制度の利用を考えているのであれば、すぐに申し込むことをおすすめします。

教育訓練給付金はいつ振り込まれるの?

教育訓練給付金が振り込まれる日は、給付金の種類で異なります。

専門実践教育訓練は、プログラミングスクールの受講開始から6ヶ月ごとにハローワークに申請が必要です。

申請後は、1週間程度で銀行振込されます。

一方、特定一般教育訓練一般教育訓練は、プログラミングスクールの受講修了後に申請が必要です。

申請後は、1週間程度で振り込みが行われますが、受講後1ヶ月以内に申請をする必要があります。

教育訓練給付金の種類で申請方法が違うことを覚えておきましょう。

まとめ:専門実践教育訓練給付金を利用してエンジニアへ転職しよう!

教育訓練給付金制度を利用することで、高額なプログラミングスクールをお得に利用できます。

エンジニアへの転職を考えていて、教育訓練給付金が気になる方は、一度無料のカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

\教育訓練給付金制度を利用してプログラミングを学習するなら/

教育訓練給付金を貰いながらプログラミング学習をしたい方は、まずは無料カウンセリングに申し込んでみてください。

現役エンジニアが、お悩みをヒアリングし、あなたに合った具体的なアクションプランをご提示いたします。

hikarikoubou

未経験からエンジニアへ転職を目指すならテックメンターがおすすめです。興味のある方は、お気軽にお申し込みください!

お話できることを楽しみにしています。

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Webライター
フリーランス独立中の30代。最近はBBQをするのが趣味。AI技術に興味があり、初学者にもおすすめの活用方法を発信します。
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